フィギュアスケートのモーションを作成いたしました。
上記画像はそのサンプルです。

いずれもボーンおよびオブジェクトは無修正です。
非常に関節の可動角が大きい特殊な身体ですが、単純にポーズをとっただけでもこのように関節を表現することができます。

Baji's Boneユーザーを対象に現在このシーンデータを公開しております。
セットアップは初心者でも簡単にできるよう設計してありますので、モーション作成が苦手という方でも簡単に様々なポーズを楽しみ事ができます。

骨格、筋肉量共に100％に変形した男性オブジェクトと、身長140cmの児童体型の女性オブジェクトをセットにしてその体格さを表してみました。

これらすべての体型は同じパラメータファイルで自動セットアップしています。

左の画像は男性スキンのサンプルです。
Baji's Boneを使用すれば、右の画像のように関節を曲げてもクオリティの劣化を最小限にすることが可能です。

ボーンはもちろん、オブジェクトの修正をすることなく、このように関節を自然に表現することができます。

ちなみに、中央の腕を上げたポーズにおいて、肩の三角筋や大胸筋が動くことは当然として、わきの下背後の肩甲骨からなる大円筋も外側にせり出していることにご注目下さい。